建築の仕事に求められるもの
2017.06.26

建築士建築の仕事では、主に建築に関する知識と、図面作成などが、求められる最低限のスキルになるでしょう。建築の知識というのは簡単に言えば、建築基準法などを初めとした法規や、種別や強度などの構造、現場での作り方や管理方法などの施工などがあり、図面作成というのは、CADソフトを用いた操作能力などが必須になります。CADを除くこれらの全ては、建築士試験での受験科目になっていますので、いかに重要だということがわかると思います。ということは、建築に関する知識を備えるには、実務に直結している建築士試験を受けることが一番の方法ともいえますね。
そしてCADソフトですが、こちらはパソコンを使って操作するものになります。すなわち、パソコンのスキルが必ず必要になってくるということです。またCADソフトでの図面作成のほか、見積りや予算の管理といったところでもExcelなどの表計算ソフトを用いることもありますので、それぞれの知識を持っていなければ、スムーズで適切な業務を行うのは難しいでしょう。
さらにパソコンでCADソフトを用いた図面作成だけでなく、手書きで即興で図面を作成する能力というのも実は重要になります。依頼主の要望に沿った設計コンセプトを、自分のセンスをもとにデザインをするというところで、創造性や提案力も重要になりますが、こちらは経験を積んでこその業務になりますので、まずはしっかりと勉強をすることがよいでしょう。
またこういった創造性というのは図面の作成だけでなく、構造をイメージする、建物をデザインするというところでも重要になります。こういったセンスを持っている方は建築士に向いているともいえるでしょう。しかしただセンスがあるだけでは話になりません。これにもしっかりとした材料に関する知識や地学の知識も求められます。これらのことから、建築の仕事にはある程度の知識が必要だという事がわかるでしょう。それこそ未経験者歓迎の建築の求人は増えていますが、あらかじめ知識を兼ね揃えるだけで、好待遇や、効率的なキャリアアップにつながる可能性があります。
建築の仕事にもさまざまな種類がありますが、最も重要なことは社会的責任というところでしょう。何をするにも必ずなくてはならない建物は、常に人の命を預かっているのと同様で、建築基準法というしっかりとした法律もあります。社会的責任があり、かつ建築の仕事が好きという方は必ずやりがいのある仕事になるのではないでしょうか。しかし、建築の仕事に求められるスキルや能力というのは、実際に経験をしてみないと分からない事もたくさんあります。まずは実際に働いて経験を積んでいくこともおすすめします。

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